夏の水やりのポイント

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夏の水やりのポイント

強烈な日差しの日々が続いています。ふと、鉢植えをみるとカラッカラに乾いているなんてことありますよね。そんな時、どうしますか?すぐにお水をあげなくては・・・と焦って水やりする前にちょっとこちら↓↓↓をご覧ください。目次 ベストな水やりの時間は? どのくらいの量水やりするべき? 葉水も必要? 最後に ベストな水やりの時間は? 人間が暑いと感じるときは、植物も暑さと戦っています。暑い時にはぐったりしてい...

夏の水やりのポイント
強烈な日差しの日々が続いています。
ふと、鉢植えをみるとカラッカラに乾いているなんてことありますよね。

そんな時、どうしますか?
すぐにお水をあげなくては・・・と焦って水やりする前にちょっとこちら↓↓↓をご覧ください。



目次

ベストな水やりの時間は?



人間が暑いと感じるときは、植物も暑さと戦っています。
暑い時にはぐったりしている植物も多いです。

夏の日中はとてつもなく温度が上がっているので、植物自体の温度も上がっています。
そこに水やりしてしまうと、水が気温で温まってお湯になってしまっていたら
植物が煮えてしまいますし、
逆に冷たい水を与えても、今度は植物自体との温度差がストレスになってしまいます。

では、いつ水槍をするのがよいのでしょうか?
ベストな時間帯は朝です。
気温がこれから上がる時に、植物の蒸散は活発になります。
この時に水分を与えるのがベストなタイミングです。





どのくらいの量水やりするべき?


鉢底から水が流れ出てくるくらいたっぷりと与えましょう。
鉢土の表面が湿る程度では足りないです。
また、時々、霧吹きで水やりしているという方もいらっしゃいますが、
普通の鉢植えの場合はジョウロなどを使用することがお勧めです。

葉水も必要?


霧吹きなどで葉水することにより、植物の温度を下げることができます。
水分が蒸発する際に、熱を奪っていくからです。
また、葉の表面についてホコリを洗い流すこともできますので、
より一層、植物がイキイキとしてみえます。

もう一つ、うれしい効果としてはハダニの予防になります。
ハダニは乾燥を好むので、葉の表面を湿らせておくと予防に効果的です。
ただし、日差しが強い時間帯に行うと、葉の表面についた水滴がレンズの働きをして
葉が焼けてしまったりもします。
ですので、行う時間帯にも注意が必要です。

最後に


夏の水やりの注意点についてご参考にしていただければ幸いです。
真夏は場合によっては、朝と夕方の一日に二回、水やりをする必要がある日もあります。
毎日、植物の様子を見ながら、水やりも調整してみてください。




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