観葉植物を枯らしてしまった経験のある方へ~お勧めの観葉植物ご紹介も~

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観葉植物を枯らしちゃったことのある方へ


「グリーンのある暮らし」に憧れて観葉植物を購入したものの
気が付いたら枯れてしまっていた。。。なんて経験がある方は多いのではないでしょうか?

ある企業の調査によると一度、枯らしてしまった経験のある方の8割は、
また同じことを繰り返すのが怖くて、観葉植物を育てることをやめてしまうそう。
なんともったいないことでしょう!!

観葉植物を育てることを恐れないでください。
まずは、以下のことを確認してみてください。
きっと、また観葉植物を育てる自信が戻ってきます!

どんな風に観葉植物と付き合えば良いの?


観葉植物を飾るとインテリアがおしゃれになる!
格上げされた印象になる!
癒される。
どれも、間違いないです。
確かに「観葉植物」、「グリーン」は「置くだけ」で、インテリアの印象をアップさせてくれます。

でも、大事なことを忘れていませんか?
「観葉植物」は生きているんです。

「そんなことわかってる。当たり前でしょ。」と、みなさんおっしゃると思います。
でも、本当にその扱い方で大丈夫なのでしょうか?

毎日、きちんとお水やりをすることが、もしかしたら、その植物にはあってないかもしれません。
育て方を調べて、その通りにやっているから大丈夫。。。
本当にそれで大丈夫でしょうか?

というのも、観葉植物は置かれた環境でお世話の方法が変わってきます。
本に書いてあったその情報が、ご自宅の観葉植物の環境と同じかどうか?そこがまずは大きなポイントになってきます。

では、どのようにすれば良いのでしょうか?

まずは、観葉植物をペットだと思ってよく観察してください。
毎日の変化を見逃さないことが、第一歩です。

また、観葉植物は環境に慣れることが重要です。
購入してすぐは、環境が大きく変化するので、調子が悪くなることが多いものです。
ですので、例えば明るさが不足しているのならば、適切にライトを当ててみるなどすれば、
イキイキとしてくるはずです。


【ポイント】
・観葉植物=ペット として扱う
・観葉植物を部屋の環境に慣れさせる。

観葉植物の育て方のコツ


具体的な育て方を見ていきましょう。
重要なポイントは下記の3つです。

POINT1「光」


「カーテン越しの明るい場所に置いてください」よく言われますよね。
光は植物にとって「光合成」をするために重要な要素です。
ですが、実は室内環境に順応した観葉植物にとっては、そこまで強い光が必要ではないものが多いです。
日中、照明なしで本が読める程度の明るさがあれば、問題ないことが多いです。
ですが、それでもやはり光が不足しているようでしたら、LEDライトなどで光を補ってあげてください。

観葉植物が育つには500~1,000ルクスの照度が必要と言われています。
晴天の日の午後3時ごろの照度は、35,000ルクス
曇りの日は、10,000ルクス、
オフィスや百貨店は、500~700ルクス
リビングルームは200~300ルクス
上記のようなデータがあります。

光が不足しているようでしたら、観葉植物にLEDライトで光を当ててあげてください。
インテリアとしても、ライトは素敵な演出になります。

POINT2「風」

風通しが悪いと、カビやバクテリアなどが活動しやすく、
それが原因で観葉植物は病気になったり、虫が付いたりします。
ですので、一日一回は窓を開けて換気をしましょう。
これは人間の健康にも効果的です。

部屋を閉め切ると、室内の二酸化炭素濃度の上昇し、
思考力の低下や眠気を引き起こします。
観葉植物を置けば、二酸化炭素の濃度は下がりますが、病気や虫害を引き起こしてしまうので
換気をして、室内を人間にも植物にも良い状態に保ちましょう。


また、観葉植物は。お部屋の隅に置かれることが多いですが、これはなかなか厳しい環境だったりします。
なぜならば、その部分は換気が困難な箇所だからです。
窓を開けてもお部屋の隅は換気ができず、空気が淀みやすいので、
その場所に観葉植物を置きたい場合はサーキュレーターを使用することもお勧めです。

POINT3「水」


これは皆さんが一番、難しいと感じているお世話なのではないでしょうか。
意外と多いのは、枯らしたくない為にお水をあげすぎていて、根腐れしたり、
お水をあげる量が実は少なすぎていたというトラブルです。

水やりの際は、鉢の中の土、全体に水がいきわたるように与えます。
コーヒーを入れる時のイメージで、円を描くように、水をいきわたらせてください。
鉢の水代(ウォータースペース)に水を溜めるように与えるもの良いでしょう。
表面を濡らすだけでは不十分ですので、鉢底穴から水がでるまでたっぷりと与えてください。
また、次に水やりするのは鉢土の中央が乾いてからで大丈夫なので、一般的には毎日、お水やりをする必要はありません。

それでも水やりが不安な方は「サスティ」を使いましょう。
これは、水やりのタイミングを教えてくれる便利グッズがです。
慣れるまでは、サスティを使用するのも良いですね。

プラスアルファ


毎日、葉水をしましょう!
葉水とは、霧吹きのことです。

潤い与え、つやつやのビジュアルを楽しめますし、
乾燥を防ぎ、更には空気も動かすので病害虫の予防になります。

葉水をすると、自然と観葉植物をよく見ることになるので、
変化にも気が付きやすくなります。

育てやすい観葉植物は?


育てやすい観葉植物は、「あなたが好きな観葉植物」です。
あなたが選んだ、好きな植物なので、愛着がわきやすいからです。
「育てやすい」と勧められても、好みでなければいつの間にか興味も薄れてしまうかもしれません。

ですので、「育てやすい観葉植物」、「あなたが好きな観葉植物」であると私たちは考えています。

お水やりを更に簡単にするセラミックソイル


以上、観葉植物を枯らしてしまった経験のある方へ、育て方のコツでした。
でも、やはりまだ心配だという方、お水やりを更に簡単にするアイテムがあります。
それは「セラミックソイル」です。

土の代わりに使用する焼き物の代替土です。
水を含んでいるときと、乾燥しているときの色が明確に異なりますので、
お水やりのタイミングがはっきりとわかります。
これを使用すれば、お水やりに関するプレッシャーは軽減されるはずです。
ご興味のある方は株式会社喜芳園・観葉植物販売店 キトハにて販売中です。

これらを参考に、ぜひ、ご自宅でグリーンのある暮らしに再チャレンジしてみてください。





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