ポインセチアってどうやったら赤くなるの?

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ポインセチアはどうやったら赤くなるの?



10月後半くらいからクリスマス頃になるとポインセチアをよく見かけるようになります。
近頃は、黄色いものやマーブル、青いものなども見かけます。
ですが、やはりポインセチアといえば真っ赤なものを思うかべる方が多いのではないでしょうか?

昨年、購入したポインセチアを翌年も楽しみたいと大事にしていたけど
赤くならなくてがっかりしたというお声がありました。
これ、ひと手間かけないとなかなか赤くならないのです。


ポインセチアの基本的な育て方


日当たりのよい室内に置いてください。
寒さにはとても弱く、最低気温10度を保ちましょう。
窓の側などは冷えるので、少し離れた場所に置くことがお勧めです。

加湿を嫌います。水をあげすぎないように注意が必要です。

ポインセチアはなぜ赤くなるのか?


ポインセチアは短日植物です。
ですので、日の光が減ったことを感じて赤くなります。

ポインセチアを赤くする方法


ポインセチアを赤くするためには「短日処理」という作業が必要です。
具体的には、9月半ばから短日処理を赤く色ずくまで行います。
おおよそ11月くらいまでです。

【短日処理】
9月半ばくらいから、赤く色づく(11月くらい)まで行います。
夕方、午後5時くらいから翌朝8時頃まで、ポインセチアの鉢を段ボール箱等をかぶせて暗くします。
そうすると、花芽をつけさせることができます。
苞が完全に色づくまで処理を続けます。

最後に


ポインセチアは最低温度10度以上のあかるい場所で楽しむことがお勧めです。
クリスマス時期だけでなく、上手に管理すれば翌年も楽しむことができる植物です。
長く楽しめるとよいですね。

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